2000kW未満の非住宅太陽光のFIT価格は21円/kWh

2000kW以上の非住宅太陽光については、入札制に移行し、2017年10月頃に第1回の入札を行う予定で、落札した価格が買取価格になる。入札価格の下限は21円/kWh。

なお、2016年8月1日以降に接続契約を締結した非住宅太陽光に関しては、新認定制度のおける認定時(旧制度の認定取得者は、みなし認定時)から3年間の運転開始期限が設定される。

3年期限を超過した場合は、超過した期間分を月単位で買取期間が短縮される。ただ、旧認定制度の認定取得者が3年期限を設定された場合、認定時の太陽光パネルを変更しても、買取価格は維持されることになった。

10kW未満の非住宅太陽光については、出力制御対応機器の設置義務なしの場合、2017年・28円/kWh、2018年度・26円/kWh、2019年度・24円/kWhとなった。また、出力制御対応機器の設置義務ありの場合、2017年度・30円/kWh、2018年度・28円/kWh、2019年度・26円/kWhとなった(図)。(日経BP総合研究所クリーンテック研究所


図 2017年度の太陽光のFIT価格(出所:経済産業省)


これからの時代は企業として省エネ、創エネ、畜エネへの取り組みが求められます。グローバルのトップ企業トリナ・ソーラーの高品質で高パフォーマンスの製品の中から最適なパネルをお選びください。

ブログTOPはこちら 製品一覧はこちら
お問い合わせフォーム

関連する記事