サスティナブルシティ

サスティナブルシティ

ドバイ首長国

産業用, 住宅用

2017年8月、ドバイで中東で最大規模のエコシティの一つとなる「サスティナブルシティ」発電所が稼動を開始しました。 

2002年の自由保有不動産所有権の導入以来から自由保有不動産および不動産開発業界に参入したドバイ初の企業の1つであるDiamond Developersが建設した「持続可能な都市=サスティナブルシティ」は、コミュニティのエネルギー需要をクリーンエネルギーだけで満たすことを目的として誕生しました。

ドバイ中心部から約30キロ離れた場所に建設された約46ヘクタール規模のコミュニティには、住宅、ホテル、モスク、学校、プール、乗馬クラブ、競技トラックなど様々な施設を擁す複合住宅、商業施設が建ち並び、そこで必要な全ての電力を太陽光を利用して発電しています。

砂漠環境にあるこの発電所に採用されたのが、トリナ・ソーラーのフレームレス両面ガラスジュール“DUOMAX”です。耐久性にすぐれ、30年間という安心の長い出力保証、景観をそこなわない外観、そして、フレームレス構造によって砂や塵などの堆積物がたまりにくく、洗浄やメンテナンスの手間を最小限に抑えることができる、などの理由からDUOMAXが4万枚採用されました。

ドバイ政府は、2020年までに世界で最も持続可能な都市になるという目標を掲げ、持続可能な未来のために、クリーンで低コストなエネルギーの導入を推進しています。 「サスティナブルシティ」は、年間の発電量は、24GWh、CO²削減量11,000トンを見込んでいます。

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