アデレード空港

アデレード空港

オーストラリア、南オーストラリア州アデレード

産業用

この太陽光発電施設は、サッカー競技場に相当する敷地面積を有し、毎年2,400メガワット時のエネルギーを発電することにより、アデレード空港全体のエネルギー消費量およびCo排出量を10%近く削減します。

この施設は、一時預かり用駐車場の屋根に設置され、既存のソーラーシステムを補完することにより、ルーフトップでの太陽光発電容量が合計で1.28MWになります。アデレード空港は、オーストラリアで5番目の規模であり、年間750万人の旅行者が利用しています。この発電施設は、空港太陽光発電事業としてはオーストラリア最大になり、民間の太陽光発電システムとしては南オーストラリア州最大になります。Solgen Energyグループによって設計され、TrinasmartモジュールにSMA社のパワーコンディショナ Sunny Tripowerを接続して配置したこの施設は、オーストラリアで最初の太陽光発電施設の1つです。Trinasmartモジュールの採用により、各モジュールを独立して動作させることができ、部分的な影が発生した場合にも、それに影響されずにモジュールを最大出力で動作させることができます。