トリナ・ソーラー SBTイニシアティブに加入し1.5°C排出削減目標への支援を表明
2021.07.12

【中国・常州、2021年7月12日/ PR Newswire】太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、国際的な取り組みである「SBTイニシアティブ(SBTi : Science Based Targets initiative)」に正式に加入し、「Business Ambition for 1.5°C」(企業に対して気候変動による世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比べ、1.5°Cに抑えるという目標)の誓約書に署名しました。これにより、二酸化炭素排出量削減のために行動し、世界の気温上昇を1.5°Cに抑えることへの貢献を改めて表明しました。トリナ・ソーラーは、グローバルなエネルギー変革のリーダーとなり、全世界の持続可能な開発を推進し、カーボンニュートラルと二酸化炭素排出量のピーク達成に取り組んでいます。

トリナ・ソーラーは「SBTイニシアティブに参加し、気温上昇を1.5℃に抑えるための二酸化炭素排出削減目標に、気候変動対策に取り組んでいます。 

私たちは共に手を携え、取り組みます。

 

「トリナ・ソーラーがSBTイニシアティブに参加したのは、“太陽光エネルギーをすべての人々と社会へ”という当社のミッションをさらにうまく実現するためです」と、トリナ・ソーラーの会長兼CEO、高紀凡は述べています。「私たちは、当社の戦略的優位性、製品開発力、イノベーション能力およびグローバルな事業展開を活かして、カーボンニュートラルと持続可能な発展に向けて、可能な限り迅速に取り組んでいきます。トリナ・ソーラーは今後あらゆる段階において1.5°Cの誓約に沿った行動をし、カーボンフリーの世界を実現するために最大限の努力をしていきます。」

1997年12月、すべての国が温室効果ガスの排出を制限するために初めて国際的に行動した「気候変動枠組条約の京都議定書」が京都で締結されました。この議定書の調印と、ビル・クリントン元米国大統領の「ミリオン・ソーラールーフ・イニシアティブ」に触発されて、高紀凡は世界初の太陽光発電モジュールメーカーのひとつであるトリナ・ソーラーを設立しました。

トリナ・ソーラーは、カーボンフリーの世界を実現するというビジョンを持つ世界有数のPVスマート・エネルギー・ソリューション・プロバイダーとして、世界中のお客様に、高効率モジュール、インテリジェント・トラッカー、発電所の運用・保守サービスから成る3イン1(スリー・イン・ワン)のPVソーラー・ソリューションを提供しています。トリナ・ソーラーは、2021年第1四半期までに、累計70GW以上のモジュールを出荷し、約900億kWhのクリーンエネルギーを作り出し、年間51億本の植林に相当する9,422万トンのCO2排出量を削減しました。

SBTイニシアティブは、2015年にWWF(世界自然保護基金)、CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、WRI(世界資源研究所)、UNGC(国連グローバル・コンパクト)が共同で立ち上げ、地球温暖化を1.5°Cまたは2°Cに抑えるための二酸化炭素排出量目標を設定しています。

トリナ・ソーラーは、より高い削減目標とそれを達成するためのより強力なアクションを求める「1.5°Cイニシアティブ」に参加しました。また、トリナ・ソーラーは、中国国内では、より厳しい1.5°C目標を支持するわずか9社のうちの1社です。SBTイニシアティブには、フォーブス・グローバル500企業の5分の1以上を含む、全世界で1,500社以上の企業が参加しています。

 

▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について

トリナ・ソーラーは、太陽電池モジュール、ソリューション、サービスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは、

現在、世界中のEPC,施工業者、販売店、電力会社、開発者と共にスマートエネルギーを推進しています。同社は、卓越した技術革新、優れた製品品質、垂直統合能力、そして環境への配慮により業界をリードしています。

詳細については、http://www.trinasolar.com/jpをご覧ください。