500Wを超える高出力と21%におよぶ高い発電効率
210mm角の大型シリコンウエハと単結晶PERCセルをベースにしたVertexには、500Wpを超える高出力を可能にするいくつかの革新的な設計機能が備わっています。両面発電タイプのVertexは、片面発電のモジュールに比べて5%〜25%出力を増加させることができます。低い温度係数と低照射特性が、発電量アップに貢献しています。さらに正方形の単結晶セルと高密度実装技術のおかげで、両面発電Vertexのモジュール変換効率は最大21%に達します。
革新的なテクノロジーの統合:1/3カットセル技術とMBB(マルチバスバー)
その優れたマルチバスバー技術に基づいて、トリナ・ソーラーの研究開発チームは、最先端の1/3カットセル、セルのダメージを抑えるカッティング技術および高密度実装技術を統合する革新的な設計を導入しました。セルの1/3カット技術は従来のハーフカット技術を凌駕し、高システム電流に起因する問題を解決し、電力損失を低減します。光吸収率を増加させる機能を備えたマルチバスバー技術は、この大型セルに最適です。テクノロジーの統合により、Vertexはワットあたりの出力と発電能力を高めることができます。
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