Vertex 500W
TSM-DE18M(II)

210 PERC 1/3 カット、
片面発電、MBB/485-515W

  • Feature

    150 1/3カット Cell

    単結晶モジュール

  • Feature

    485-510W

    出力範囲

  • Feature

    21.2 %

    最大変換効率

  • Feature

    0~+5W

    出力許容公差

500Wを超える高出力と21.1%におよぶ高い発電効率

210mm角の大型シリコンウエハと単結晶PERCセルをベースにしたVertexには、500Wpを超える高出力を可能にするいくつかの革新的な設計機能が備わっています。低い温度係数と低照射特性が、発電量アップに貢献しています。さらに正方形の単結晶セルと高密度実装技術のおかげで、Vertexのモジュール変換効率は最大21.1%に達します。

革新的なテクノロジーの統合:1/3カットセル技術とMBB(マルチバスバー)

その優れたマルチバスバー技術に基づいて、トリナ・ソーラーの研究開発チームは、最先端1/3カットセル、セルのダメージを抑えるカッティング技術および高密度配線技術を統合する革新的な設計を導入しました。セルの1/3カット技術は従来のハーフカット技術を凌駕し、高システム電流に起因する問題を解決し、電力損失を低減します。光吸収率を増加させる機能を備えたマルチバスバー技術は、この大型セルに最適です。テクノロジーの統合により、Vertexはワットあたりの出力と発電能力を高めることができます。

高い信頼性

1/3カットセルは、そのホットスポットと過大温度に対する強い耐性により、モジュールの信頼性を向上させます。マルチバスバーセルの採用が、負荷を均一にしてストレスの発生を抑えるため、小さな亀裂が生じても従来のセルよりパフォーマンスは向上します。現在、世界の太陽光産業では、MBB(マルチバスバー)技術を搭載したPVモジュールが圧倒的な市場シェアを獲得しています。