Tambo Real II
チリ、ビクーナ
発電事業用チリには、世界で最も日照量が多い領域がいくつか存在します。ただし、太陽光エネルギーを活用できる大きな可能性にもかかわらず、この国の過酷な気候条件のために、プロジェクトの構築に成功した電力会社はわずかです。
チリ大手の家庭向けエネルギープロバイダーであるカルテンプ社は、自社のTambo Real IIIソーラーアレイをアタカマ砂漠に設置することを決断しましたが、プロジェクトは特有の難題に直面しました。アタカマ砂漠には豊富な日照量があるのですが、同時に、過酷な高温と強風もあります。カルテンプ社は、プロジェクトを実現するために、トリナ・ソーラーをパートナーに選びました。その理由は、トリナ・ソーラーの高品質製品と革新的な設計によって、アタカマ砂漠の過酷な条件下でも優れた性能を発揮することができると確信していたためです。「小中規模発電業者法」に従って太陽光発電所をチリ最大の送電網SICグリッドに接続した最初のプロジェクトとして、カルテンプ社とトリナ・ソーラーは南米での太陽光発電をリードしています。
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