トリナ・ソーラーの両面ガラスモジュールの屋根上設置へのお薦め
~2月27日(水)より開催のPV EXPO 2019 に出展~
2019.01.31

太陽光エネルギーのトータルソリューションを提供するTrina Solar Limited(以下「トリナ・ソーラー」または同社)より、トリナ・ソーラー製両面ガラスモジュール「DUOMAX」の安全性についてお知らせします。

昨今、太陽光エネルギーは、地球に優しいクリーンなエネルギーとして注目されており、様々な場所で太陽光発電システムが使用されるようになりました。

しかし、太陽光発電システムの扱い方によっては危険がはらんでいるのも事実です。メンテナンスを怠ったり、正しく設置しなければ、部品の異常発熱などが原因で火災が起きることがあります。
火災が発生した場合、バックシートなどの樹脂素材は、火災時の火炎により高温となって、延焼を引き起こしかねません。欧州各国では、ソーラーパネルによる火災に対する取り組みとして、パネルの耐火性に関する法律や規制が定められています。また、米国でも、パネルの耐火性への対応が強まりつつあると言われています。日本でも太陽光発電システムの安全性が注視されています。

このような火災に対する安全性の強化対策として、両面ガラスパネルの導入があります。両面ガラスパネルは、通常のパネルのような樹脂製バックシートを使用せず、表面と裏面に耐火性に優れたガラスを採用しているので安心です。ガラスは石やれんがのように燃えることがないとされています。また、トリナ・ソーラーの両面ガラスモジュール「DUOMAX」シリーズのパネルは、融点が1000度の倍強度ガラスを採用し、太陽電池モジュールの国際規格である「UL1703」および「IEC61730」において、最高レベルの「Class A」を取得しています。 そのため、万が一火災が発生しても、ソーラーパネルによる延焼を引き起こすことがなく、安心です。
これまでメガソーラーやスマートシティ、工場の屋根などに合計1GW以上採用されている「DUOMAX」シリーズのモジュールは、住宅の屋根にも安心して設置していただけます。

図1

「DUOMAX」シリーズのモジュールは豊富なラインナップを取り揃えています。
耐久性にすぐれたフレームレス、通常のモジュールと同様に施工が可能なフレーム付き、住宅向け120セル(1704x1010x7.6(コーナープロテクター付)mm、産業用向けの140セル(2030x1010x7.6mm)をお選びいただけます。
*フレーム付きの場合は、縦横が上記サイズより+1mm、厚さ25mm

 

図2

トリナ・ソーラーは、今後も安全にクリーンなエネルギーを発電する製品を提供します。

 

トリナ・ソーラーは、東京ビッグサイトにて2月27日(水)~3月1日(金)に行われるPV EXPO 2019に出展します。「DUOMAX」シリーズのモジュールの一部、DUOMAXを使用したソリューションもご紹介します。

詳細内容については近日中にお知らせします。

 

■第12回 国際太陽電池展 PV EXPO 2019概要

【日時】 2019年2月27日(水)~3月1日(金)
【場所】 東京ビッグサイト 東館E8-34
【住所】 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
【最寄り駅】 りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分
       ゆりかもめ「国際展示場正門駅」より徒歩約3分
【URL】https://www.pvexpo.jp/ja-jp.html

 

■Trina Solar Co., Ltd.(トリナ・ソーラー)について
トリナ・ソーラーは、太陽光エネルギーのトータルソリューションの世界有数のプロバイダーです。1997年の創立以来100以上の国と地域に事業を展開しています。当社は、太陽電池モジュール、蓄電システム、スマートPVシステムおよびスマートO&Mの開発と共に、プロジェクト開発、資金調達、設計、施工、建設、O&Mなどのための独自のシステム統合ソリューションをお客様に提供しています。2017年末までに、世界中で30 GW以上の太陽光発電モジュールを出荷し、2GWのソーラープロジェクトを世界中の送電網に接続しました。トリナ・ソーラーは、2018年にエネルギーのIoT(モノのインターネット)ブランド“Trina IoT”を立ち上げ、この分野のグローバルリーダーになるべく全力で取り組んでいます。 詳細については、www.trinasolar.comをご覧ください。

 

【本件に関するお問合せ】 
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング) 
TEL.03-3437-7000(受付時間:月~金 ※祝日を除く 9:00~18:00)